令史[語句情報] »
令史
「令史〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
令史の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
無用だと書いてよこした。あれは明治三年の九月だ。そうだ、政府からは駅逓司の菊池大
令史がこの地方へ出張して来たころだ。なんと言っても、土屋総蔵の時代はよかったよ。....
「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
門、七番には弓鉄砲頭、鳥井四郎左衛門、上坂源之丞、布施次郎右衛門、建部《たけべ》
令史、永原孫右衛門、松田金七、坂崎五左衛門、速水勝左衛門、八番には手廻《てまわり....
「三国志」より 著者:吉川英治
義 武略中郎将 杜祺 綏戎都尉 盛勃 従事武略中郎将 樊岐 典軍書記 樊建 丞相
令史 董厥 帳前左護衛使|龍驤将軍 関興 右護衛使虎翼将軍 張苞 このなかに一....