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仲尼
「仲尼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
仲尼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「支倉事件」より 著者:甲賀三郎
。 尤も醜怪な悪相をしていたからと云って、心まで悪人だとは極っていない。史記の
仲尼弟子列伝中に孔子が、「吾言を以て人を取り之を宰予に失う。貌を以て人を取り之を....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
うるが、孔子もそれと互角な不男《ぶおとこ》だったらしく、『荀子《じゅんし》』に〈
仲尼《ちゅうじ》の状面|※《き》を蒙《かぶ》るがごとし〉、※は悪魔払いに蒙る仮面....