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任大臣
「任大臣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
任大臣の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
、もって実隆を内大臣に任命した。任ぜられたのは二月の五日で、在職わずかに二か月、
任大臣の拝賀をも行なわないで四月五日に致仕した。時に年五十四、実隆が引退すると、....
「源氏物語」より 著者:紫式部
の客として宴にお列りになり、高級の官吏なども招きに応じて来たのが多数にあって、新
任大臣の大饗宴にも劣らない盛大な、少し騒がし過ぎるほどのものになった。兵部卿の宮....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
大臣はやはり私のつい隣の御殿に居られるけれども、なかなか事務が多いものですから現
任大臣とはそう話をすることが出来ない。この方の名をテンジン・チョェ・ギャル(教持....