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伝持
「伝持〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
伝持の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
統一の指導原理たるべきかが決定するのであります。 悠久の昔から東方道義の道統を
伝持遊ばされた天皇が、間もなく東亜連盟の盟主、次いで世界の天皇と仰がれることは、....
「法然行伝」より 著者:中里介山
受けた。 建久九年の春には法然から撰択集を授けられ、 「汝は法器である。これを
伝持するに堪えている。早くこの書を写して末代にひろむべし」 と云われたそうであ....