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伝習録
「伝習録〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
伝習録の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中生活」より 著者:堺利彦
Hyndman : Economics of Socialism. 王陽明
伝習録(第一巻) まずハイドマン氏の「社会主義の経済学」を読みながら、飽いて来....
「次郎物語」より 著者:下村湖人
るきりだった。次郎がはいって来るまで、先生はひとりで読書していたらしく、王陽明の
伝習録がテーブルの上にふせてあった。 「やっと発表になったよ。」 次郎を見ると....
「鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
命の出来ぬは矢張倫理とか宗教とかの本を読まぬ為めと存候。福岡にて買ひし本の内に『
伝習録』といふものあり。有触れたる者なれど、まだ蔵書に無き故買ひおき候。これは王....