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伝馬所
「伝馬所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
げる総管所からのお触れが半蔵のもとにも届いた。それには人馬|継立ての場所を今後は
伝馬所と唱えるはずである。ついては二名の宿方総代を至急福島へ出頭させるようにとも....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
、駕籠|蒲団小五十枚、中二十枚、提灯十|張と言ったはもはや宿場全盛の昔のことで、
伝馬所にかわる中牛馬会社の事業も過渡期の現象たるにとどまり、将来この東山道を変え....