伴船[語句情報] » 伴船

「伴船〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

伴船の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鯉魚」より 著者:岡本かの子
みまわ》すと、幸い、苫《とま》で四方を包んだ船がある。将軍が大堰川へ船遊びの際、伴船《ともぶね》に使う屋根船で、めったに人の手に触《ふ》れません。昭青年は苫を破....
宝島」より 著者:佐々木直次郎
で思い出したから序に書いておくが、彼はもし我々が八月末までに帰って来ない場合には伴船を後からよこすことになっている。それから、のっぽのジョン・シルヴァーは副船長....