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伴部
「伴部〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「本州における蝦夷の末路」より 著者:喜田貞吉
護衛の兵士に採用しましたものを佐伯部と申し、大伴氏の一族佐伯宿禰に率いられて、大
伴部の兵士とともに天皇をお護り申すお役をつとめておりました。その大伴佐伯の祖先以....
「古事記」より 著者:太安万侶
定めになり、また東國の安房の水門《みなと》をお定めになり、また膳《かしわで》の大
伴部をお定めになり、また大和の役所をお定めになり、また坂手の池を作つてその堤に竹....
「賤民概説」より 著者:喜田貞吉
筈である。そしてこれを時にトモノミヤツコと呼んだことは、「令集解」穴説に、「諸司
伴部等皆直ちに友造と称す」と云い、朱の説に、「
伴部は諸司の友之御造なり」と云い、....