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佐々木喜善
「佐々木喜善〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
佐々木喜善の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
仁《おやじ》はそれを羨んで灰を君公の眼に入れて厳罰された次第を述べたのだが、近刊
佐々木喜善君の『江刺《えさし》郡昔話』に出でいる灰蒔き爺の話は教科書に載ったもの....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
た創口《きずぐち》を撫でてかの歌を誦《じゅ》すと越後でいう由なるが、陸中の俚伝を
佐々木喜善氏が筆したのには、蛇に逢いて蛇がにげぬ時「天竺の茅萱《ちがや》畑に昼寝....
「オシラ神に関する二三の臆説」より 著者:喜田貞吉
る。オシラ神の事については、ことにこの方面の研究にはなはだ多くの薀蓄を有せられる
佐々木喜善君の報告を、本誌創刊号上において紹介するを得たことを光栄とする。たまた....
「山の人生」より 著者:柳田国男
を助け山に追ひ返しけるに、その走ること甚だ早し。其後又之を見る者無しといへり。」
佐々木喜善君の報告に、今から三年ばかり前、陸中|上閉伊郡附馬牛村の山中で三十歳前....