佐田岬[語句情報] » 佐田岬

「佐田岬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

佐田岬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
壊滅の序曲」より 著者:原民喜
ら九日目に、また空襲警報が出た。が、豊後水道《ぶんごすいどう》から侵入した編隊は佐田岬《さたみさき》で迂廻《うかい》し、続々と九州へ向うのであった。こんどは、こ....
瀬戸内海の潮と潮流」より 著者:寺田寅彦
ありますが、今ではただ豊後海峡と呼ばれています。伊予の西の端に指のように突き出た佐田岬半島と豊後の佐賀の関半島とは、大昔には四国から九州につながった一つの山脈で....