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佐藤継信
「佐藤継信〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
佐藤継信の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
が国宝になっておる木造の寺がある。この寺古え讃岐にありしとき、その戸を担架として
佐藤継信負傷のままこの寺にかつぎ込みしという。これも早晩城から白蟻が入り来たり、....
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
秀郷朝臣以来九代嫡家相承と称する弓馬の家なりしなり。奥州より出でて源義経に従いし
佐藤継信・忠信また秀衡の一族なり。同書文治二年九月二十二日条に、「佐藤忠信者鎮守....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
住んでいそうに思われたりした。 後に、義経の臣となって、さいごまで義経に殉じた
佐藤継信と忠信兄弟の郷地、いまの福島県の飯坂温泉も、前にかなり歩いている。あの摺....