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佐藤義清
「佐藤義清〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
佐藤義清の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
二月十六日に七十三歳で死んだ。大体俊成と同じであるが、四歳年下であった。 名は
佐藤義清、憲清とも則清とも書き、法名は円位ともいった。徳大寺家の家人で、俵藤太秀....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
て佇む。十余年前、武蔵を書いていたころ、登ったことのある山だ。平家との関係では、
佐藤義清の西行法師が、しばらく山の西行谷や二見近くに住んでいたことがあるらしい。....