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「体源抄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

体源抄の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
したる体なり云々、されば混渾沌※《こんこんとんりょう》などの字を訓《よ》めり、『体源抄』十巻練習事条に少《ちいさ》御前が歌はカワラケ音にて非愛にヒタタケて誠の悪....
サンカ者名義考」より 著者:喜田貞吉
人形芝居の一曲なるか」と解しておられるが、これは曲名ではなくて遊女の名であった。体源抄十に、 前草は始はくゞつにて、後は遊女になりて、両方の事を知りてめでたかり....