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「作目〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

作目の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
わが文学修業」より 著者:織田作之助
」というのがやや認められ、翌年の「俗臭」が室生氏の推薦で芥川賞候補にあげられ、四作目の「放浪」は永井龍男氏の世話で「文学界」にのり、五作目の「夫婦善哉」が文芸推....
久坂葉子の誕生と死亡」より 著者:久坂葉子
されたと云うことを、甚だ侮辱にとって、ガチャリと受話器を置いた。「入梅」から、四作目が、「落ちてゆく世界」という七十枚の小説である。これは、VIKINGにのる前....
名人地獄」より 著者:国枝史郎
に、三番目四番目の石ツブテが、次から次と投げられた。 石は一本の棒となって、周作目掛けて飛んで行った。自慢するだけの値打ちのある、実に見事な放れ業であった。 ....
交遊断片」より 著者:豊島与志雄
その釜揚饂飩が来る間に、話のついでから、私は彼に書きかけの原稿を見せた。第二作目の戯曲を三分の一ほど書いてるのだったが、どうも思うように書けないで気持が変梃....
家常茶飯 附・現代思想」より 著者:森鴎外
ろいろ伺って難有うございます。さようなら。 森。ああ。一寸お待なさい。リルケの著作目録を上げますから。これです。 記者。難有うございます。それでは持って帰って拝....