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作詞
「作詞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
作詞の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「風狂私語」より 著者:辻潤
1月18日第三刷を参照した。) (3) 佐藤惣之助 1890-1942。詩人、
作詞家。少年の頃から佐藤紅緑の門に入って俳句を作った。感覚の明るさ、色彩のはなや....
「弟子」より 著者:中島敦
うして、師に従って欣《よろこ》んで魯の国を立退《たちの》いた。 作曲家でもあり
作詞家でもあった孔子は、次第に遠離《とおざか》り行く都城を顧《かえり》みながら、....
「源氏物語」より 著者:紫式部
認められる大学生十人を召したのである。これを式部省《しきぶしょう》の試験に代えて
作詞の題をその人たちはいただいた。これは源氏の長男のためにわざとお計らいになった....
「朱絃舎浜子」より 著者:長谷川時雨
齢で、税所敦子《さいしょあつこ》――宮中女官|楓《かえで》の内侍《ないし》――の
作詞を乞《こ》い、杵屋正次郎《きねやしょうじろう》夫妻の節《ふし》附け、父団十郎....
「ながうた勧進帳」より 著者:酒井嘉七
と月花みゆきひとのみに傾け捧げ乱れざしヨイヨイヨイヨイヨンヤサソレヘ それに、
作詞家の間違いか、それとも、唄本の版元が飜刻の際に過ったものが、そのまま、後世に....