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「俊徳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

俊徳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
口当りがいい。お蘭どの、生一本の自己陶酔に気ちがい水が手伝ったものですから、 「俊徳様の御事が、ほんに寝た間も忘られず……チチンツンツン」 手がつけられなくな....
明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
年の一月には鳥越の中村座に出勤して、一番目の「八陣」で主計之助、中幕の「合邦」で俊徳丸、二番目の「忍の惣太」で松若をつとめていたが、舞台の活気はすこしも衰えなか....