信任状[語句情報] »
信任状
「信任状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
信任状の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本脱出記」より 著者:大杉栄
う腹を持っていたことはよく分った。僕にもその腹はあったのだ。よしMが誰からどんな
信任状や紹介状を持って来たところで、外国の同志との連絡のなかった僕等には、その信....
「私の信条」より 著者:宮本百合子
避した。阿部・北村両氏は、日本の文学者とその読者である知識人、労働者すべてからの
信任状を負うて出発したはずである。 六月二十五日、朝鮮に動乱がひきおこされてか....
「だいこん」より 著者:久生十蘭
から連合国最高司令官と米代表……九時に日本代表……マックァサーの式辞があってから
信任状提出。つづいて署名……九時十分ぐらいまでに終る予定なんだが、調印式がすむと....