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信疑
「信疑〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
信疑の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「骨董」より 著者:幸田露伴
らば、二つの鼎を列べて御覧になったらば如何です」と一方はいったが、それでも一方は
信疑|相半して、「当方はどうしても頂戴して置きます」と意地張った。そこで唐君兪は....
「学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
の軽々信ずべからざることはたして是《ぜ》ならば、またこれを軽々疑うべからず。この
信疑の際につき必ず取捨の明《めい》なかるべからず。けだし学問の要はこの明智を明ら....