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修まる
「修まる〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本男子論」より 著者:福沢諭吉
い》ずといいしも、決して偶然にあらず。忠は公徳にして孝は私徳なり、その私《し》、
修まるときは、この公《こう》、美ならざらんと欲するも得《う》べからざるなり。 ....
「読倫理教科書」より 著者:福沢諭吉
り。すなわち人間の家(ホーム)を成すものにして、これを私徳の美という。内に私徳の
修まるあれば、外に発して朋友の信となり、治者被治者の義となり、社会の交際法となる....