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修交
「修交〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
修交の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「加利福尼亜の宝島」より 著者:国枝史郎
り伝わる数連の謎語と、固くむすぼれた不思議な紐とを、何より先にお解きくだされい。
修交貿易はその後のことでござる」 「ははあさようか、よろしゅうござる。一旦船中へ....
「三国志」より 著者:吉川英治
もない。 その結果、呂範が、荊州へ使いに行くことにきまった。もちろん表面は呉の
修交使節としてであるが、目的は例の呉妹君の婚縁にある。 荊州に着いて、玄徳に会....
「三国志」より 著者:吉川英治
を見ることができた。 そこで、三郡の領土接収が無事にすむと、呉と蜀とは、初めて
修交的な関係に入り、呉は、大軍を出して、陸口(漢口上流)附近に屯し、 「まず、魏....
「三国志」より 著者:吉川英治
この孫権に、何を説こうとして来たか」 「最前、大王が仰っしゃった通り、蜀呉両国の
修交を求めに来ました」 「それならば、予は大いに危ぶむ。すでに蜀主玄徳亡く、後主....
「三国志」より 著者:吉川英治
曹丕が大船艦を建造して呉への侵寇を企てた以前において、かの※芝を使いとして、呉に
修交を求め、呉も張蘊を答礼によこして、それを機会にむすばれた両国の唇歯の誼みは、....