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修士
「修士〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
修士の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
ベラ様とおっしゃいます。元和以前、海をこえて、日本へ宣教に来られた、スペインの女
修士、ご承知でもございましょう。五十五聖徒の殉教者のひとり、老女ルシヤ様のつれて....
「ロザリオの鎖」より 著者:永井隆
百円そこそこだったから、この金はたいしたものだった。聖母の騎士修道院のポーランド
修士が軟禁を解かれて阿蘇から帰って来た。私はその百円をそのまま修道院に差しあげた....