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俳席
「俳席〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
俳席の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
りたところに住む隣宿|落合の宗匠、崇佐坊も招かれて来た。この人の世話で、美濃派の
俳席らしい支考の『三※の図』なぞの壁にかけられたところで、やがて連中の付合があっ....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
。この頃であった、美術家で有名なる岡倉覚三氏の厳父が俳句をやられるので、私はその
俳席へも出た。また牛込の宗匠たる岡本半翠氏は、予て私が文部省の参事官であった頃の....