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値札
「値札〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
値札の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私の小売商道」より 著者:相馬愛蔵
季を見てまた特売する時があるのだ、あるいは二流品を一流品のように見せかけて、高い
値札をつけてあるから特売が出来るんだと、だんだんその店の信用を落して行くものであ....
「モルガンお雪」より 著者:長谷川時雨
モルガンその時しずかに相談役を呼んだのも、もはや三年越しの恋ではあり、四万円の
値札が付いたからには、他から物好きな競争者が出るまでは、ともかく無事、よその手生....