倦まず撓まず[語句情報] » 倦まず撓まず

「倦まず撓まず〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

倦まず撓まずの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
支倉事件」より 著者:甲賀三郎
では石子、渡辺両刑事が真向から呶鳴りつける。その合間々々には精力絶倫の庄司署長が倦まず撓まず訊問をする。一旦云わぬと決心したら金輪際口を開かぬと云う流石強情な支....
一商人として 」より 著者:相馬愛蔵
事に経験がなくてずいぶん骨が折れたようでした。しかし性質が非常に善良で真面目で、倦まず撓まず働くうちにだんだん仕事に馴れ、いよいよ熱を加えて来ると普通の人の三倍....