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倭名類聚鈔
「倭名類聚鈔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「辞書」より 著者:折口信夫
日本の辞書のできてくる道筋について考えてみる。 そういうとき、すぐにわれわれは『
倭名類聚鈔』を頭に浮かべる。それより前には辞書がなかったかというと、以前のものが....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
みょう》』にあるように百合を和名由里(ユリ)、また源順《みなもとのしたごう》の『
倭名類聚鈔《わみょうるいじゅしょう》』にあるように同じく百合を和名由里(ユリ)と....
「カキツバタ一家言」より 著者:牧野富太郎
キツバタを蠡実、一名劇草、一名馬藺子等と書き、次いで千年余りも前にできた源順の『
倭名類聚鈔』にもまた、加木豆波太、すなわちカキツバタを劇草、一名馬藺と記し、次い....