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倭奴
「倭奴〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
倭奴の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「碧蹄館の戦」より 著者:菊池寛
て居た柳成竜が来て、陣中に会見した。成竜平壌の地図を開き地形を指示したが、如松は
倭奴|恃む処はただ鳥銃である。我れ大砲を用うれば何程の事かあらんと云って、胸中自....
「国号の由来」より 著者:喜田貞吉
った。 降って唐代に至っては、我が国に対して一層の誤解を重ねて、日本は古えの「
倭奴国」なりなどと云っている。そして後世に至るまでも、支那人が邦人を悪罵する場合....