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倶梨迦羅
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
じ、身外皮膚病あらば竜の骨灰を塗るを聴《ゆる》すとあるも、この蜥蜴であろう。また
倶梨迦羅竜王《くりからりゅうおう》支那で黒竜と訳し、不動明王の剣を纏《まと》い居....
「生前身後の事」より 著者:中里介山
本が出来ることになった、最初に出来たのは朱の羽二重に金で縮冊大菩薩峠と打ち出し、
倶梨迦羅《くりから》剣や、独鈷《とっこ》の模様を写し出したものと覚えている、そこ....