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「側臥〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
たのが四月二日。▼昼夜なき激痛と高熱がつづき、以来二十日間ほど呻吟した。仰臥も左側臥もできず、おなじ恰好のまま、身じろぎもできない。果ては蒲団を巻いて抱きすがり....