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「像法時〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

像法時の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
親鸞」より 著者:三木清
来に属するのではなく、まさに現在である。この現在の関心において過去の正法時および像法時も初めて関心の中に入ってくるのである。現在がまさに末法時であるというところ....
仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
上衣に、式着の三枚しか持たないのが僧団の規則だったようです。 しかし、それさえ像法時代といって、人々を眼で見ることから、崇高な感じを起させ、道に入れなければな....