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優人
「優人〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
優人の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「雪之丞変化」より 著者:三上於菟吉
ようにして、横がおを見せるのだった。
浪路は、この※《ろう》たける、しとやかな
優人《わざおぎ》と、世情にうとく、色黒な小柄な貴人とを思い比べて見ることさえ、苦....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
叱り止めて御無事に事済んだと。 明の陶宗儀の『輟耕録《てっこうろく》』二三に、
優人《わざおぎ》杜生の話に、韶州《しょうしゅう》で相公てふ者と心やすくなり、その....