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儲く
「儲く〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
で只今絶滅した彎珠の数珠に代えて順礼等を紿《あざむ》き売った者がある、何してでも
儲くりゃ褒められる世の中には見揚げた心底じゃ。(大正四年一月、『太陽』二一ノ一)....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
け。すなわち金を儲《もう》けるのも儲ける道を純白にし、卑怯《ひきょう》な方法にて
儲くれば、これ奮闘《ふんとう》の敗北なりとみなし、また高き位地を得るにしても、他....