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元帳
「元帳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
元帳の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「易と手相」より 著者:菊池寛
れた二百五十円と云う金額が、脱落しているのである。即ち、私の預け入れた金が郵便局
元帳に付落になっているのである。私は、駭いて預け入れの郵便局で検べて見たところ郵....
「株式仲買店々員」より 著者:ドイルアーサー・コナン
、私はその二つの安い椅子と一つの小さなテエブルとをしげしげと眺めました。その他に
元帳が一冊と屑籠が一つと、それだけが全部の家具なんですからねえ。 「がっかりなす....
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
たは固定設備費勘定。流動資本勘定(商品及び営業費)。複式簿記の原理。借方、貸方、
元帳、日記帳。一九五 出資者勘定貸方。固定設備費勘定借方。商品勘定借方。営業費勘....
「学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
行なわれざるところなし。今その一例を挙げて言わん。店中に旦那が一番の物知りにて、
元帳を扱う者は旦那一人、したがって番頭あり、手代ありて、おのおのその職分を勤むれ....