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元明天皇
「元明天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
元明天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
○ ますらをの鞆の音すなりもののふの大臣楯立つらしも 〔巻一・七六〕
元明天皇 和銅元年、
元明天皇御製歌である。寧楽宮遷都は和銅三年だから、和銅元年....
「古事記」より 著者:武田祐吉
となすに至らないで過ぎたのを、奈良時代のはじめ、和銅四年(七一一)九月十八日に、
元明天皇が、太《おお》の安萬侶《やすまろ》(七二三歿)に稗田の阿禮が誦む所のもの....
「古事記」より 著者:太安万侶
定めることをなさいませんでした。 古事記の成立(序文の第三段) ――はじめに
元明天皇の徳をたたえ、その命令によつて稗田の阿禮の誦み習つたものを記したことを述....