元永[語句情報] » 元永

「元永〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

元永の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
たのである。 そもそも、この準拠なる成語は、「延喜式」の序にも見えて「準二拠開元永徽式例一」とあり、また明応四年八月の「大内家壁書」の中に用いられているもので....
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
昌庵が引き受けた。然るに中丸の歓心を得ている近習詰百五十石六人扶持の医者に、上原元永というものがあって、この上原が町医|伊達周禎を推薦した。 周禎は同じ年の八....
梅津只円翁伝」より 著者:杉山萠円
一日) ◇翁 (シテ)梅津利彦 (三番叟)高原神留 (千歳)生熊生 (大鼓)高畠元永 (小鼓頭取)栗原伊平 (脇鼓)本松卯七郎、石橋英七 (笛)中上正栄 ◇老松....