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先負
「先負〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
先負の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鉄鎚」より 著者:夢野久作
ら、この株とこの株が後場《ごば》になって盛り返したのだ。元来この「友引き」とか「
先負け」とかいう日取りの組合わせは聖徳太子の御研究で、人気の移りかわって行く順序....
「錦紗」より 著者:犬田卯
を通して刻み煙草をつめ、やおら言い出した。 「買いものに出るには日が悪かったな。
先負の、東南方旅立ち事故生ずという日にあたっていたから、昨日は……午後からなら別....
「迷信解」より 著者:井上円了
る。これに羅※星、計都星を加えたるものを九曜という。つぎに、六曜とは先勝、友引、
先負、仏滅、大安、赤口とて、暦書の上に掲げてあり、その繰り方は正月ならば先勝を朔....