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光電
「光電〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
光電の前後の文節・文章を表示しています。該当する13件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「赤外線男」より 著者:海野十三
外線を左の壁から右の壁へ、噴水を横にとばしたように通して置くのだ。右の壁の中には
光電管といって赤外線を感ずる真空管のようなものが秘密に仕掛けてある。人の通らぬと....
「地図にない島」より 著者:蘭郁二郎
に見えたが、実は地下に数十階をもっている広大なものだった。地階の部屋には、全部冷
光電燈がつけられてあった。冷
光電燈はエネルギーを百パーセント光として使っているも....
「ルクレチウスと科学」より 著者:寺田寅彦
いではないか。いわんや光の量子説の将来は未知数である。現に光の網膜に対する作用が
光電現象であるとかないとかいう議論が行なわれつつある。もしそうであるとすれば、そ....
「什器破壊業事件」より 著者:海野十三
、訪問者が入口のところに立ったとき、自動的に身長を測ることにしています。もちろん
光電管をつかえば、わけのないことです。あの入口の上をごらんなさい。一・五七と、ま....
「火星兵団」より 著者:海野十三
なかった。それは、たいへんにかるい気体をつめた一種の風船であって、その風船には、
光電眼がついていた。
光電眼は、テレビジョンと同じような、はたらきをもっている....
「人造人間事件」より 著者:海野十三
、その下に切り込んだ三日月形の口孔の奥には高声器が見え、それから円らな二つの眼は
光電管でできていた。また両の耳は、昔|流行ったラジオのラッパのように顔の側面に取....
「変った話」より 著者:寺田寅彦
ルムを巻いた回転円筒が使われ、棒に刻んだ線を人間が眼で見て烽火を挙げる代りに真空
光電管の眼で見た相図を電流で送るのである。 自働電話の送信器の数字盤が廻るとき....
「塵埃と光」より 著者:寺田寅彦
塵埃に関して述ぶべき物理的の事項はなお多数にある。例えば塵埃に光波が当った時に、
光電効果のような作用電子が放散され、それが高層空気の電離を起す事、それが無線電信....
「脳波操縦士」より 著者:蘭郁二郎
、真ッ先に、後を断つに違いありませんよ。 瞳にしたって、その奥につけられてある
光電子管の作用で、虹彩の絞りまで生理的にやってのけるんです。その他ラバー・スキン....
「十年後のラジオ界」より 著者:海野十三
かい。」 「勿論さBさん。『嗅ぐ鼻』は無線方向探知器の発達したもの。『見る眼』は
光電受信機の発達したるものなのサ。これ等も十年後には、君の前へ正体を明らかにする....
「人造物語」より 著者:海野十三
機械が前にのべた音の場合と同じように働き出すことである。これは、眼の内側などに、
光電管があって、光が来ると、それがために電流を生ずるもので、その電流は増幅され、....
「千里眼その他」より 著者:中谷宇吉郎
線が出ないのかもしれないし、また写真に感光するには弱すぎるのかもしれない。それで
光電作用を利用した計数管というどんな弱い放射線でも感ずる器械を用いて、精密な測定....
「私の履歴書」より 著者:井上貞治郎
縁起がいいと喜んでいいものかどうか……と苦笑したものである。 ある日鎌倉河岸の
光電社へ電球包装紙の注文品を届けにいったところ、主人の所浜次郎氏から女房の話を持....