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免税
「免税〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
免税の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道標」より 著者:宮本百合子
(鉄道王・石油王・自動車王などに)銀行利子の引下げと、一年一億六千万ドルの所得税
免税を許しただけのことであり、労働者はグリーンやウールのおかげで賃上げのたたかい....
「今日の耳目」より 著者:宮本百合子
ろうし、そのような立場の国民としてそれぞれの税も納めているであろう。女の戸主への
免税はきかない。 私たちの朝夕には、社会的な勤労の場面に働いている女性たちが仕....
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
処が今度の結城財政では、この点、注文通りになっているのである。尤も第三種所得税の
免税点引下げは助かり、馬場大衆課税の多少の削減もあるから、実はこの点、都市民衆の....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
満がっている)。処が農山漁村に対立するとかいう都市に於てはどうか。第三種所得税の
免税点一千円への引下げを初めとして、織物、砂糖、酒、ガソリン、印紙、煙草、等々の....