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児玉誉士夫
「児玉誉士夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
児玉誉士夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
良一、古野伊之助、池崎忠孝、徳富蘇峰、大川周明、太田正孝、正力松太郎、横山雄偉、
児玉誉士夫 以上五十九名 ◯蘇峰翁の所感詩一篇あり 血涙為誰振 丹心白首違 ....
「平和運動と文学者」より 著者:宮本百合子
ということときりはなせないこととして理解しなければならないのです。同じグループの
児玉誉士夫というのは児玉機関といわれた特務機関のような一種のファシズムのボスです....
「五〇年代の文学とそこにある問題」より 著者:宮本百合子
おととしの十二月二十日すぎに、巣鴨から釈放されて、社会生活にまぎれこんで来た
児玉誉士夫、安倍源基らの人々の氏名経歴を思い出して見れば、それにつづく一九四九年....
「婦人作家」より 著者:宮本百合子
九四八年十二月に東條をはじめとする戦争首謀者たちの処刑が行われ、その犠牲において
児玉誉士夫のようなファシズム文化の運動に関係ある日本のファシスト戦犯が大量に無罪....
「ファシズムは生きている」より 著者:宮本百合子
で活動をつづけるのと同じような道をたどっています。そのファシスト団体の首領である
児玉誉士夫、葛生能久たちが自由市民の生活にまぎれこんできました。 こういうふう....