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「入仏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

入仏の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
増上寺物語」より 著者:佐藤垢石
忠の夫人崇源院の霊廟は、台徳院の北隣に建っている。崇源院は正保四年三月十七日に、入仏供養が行なわれているが、その規模は台徳院に比べて少し小さいにしても、壮麗華美....
仏法僧鳥」より 著者:斎藤茂吉
ひろ公より建てられた』という石碑の面には、為高麗国|在陣之間敵味方|鬨死軍兵皆令入仏道也という文字が彫つけてあった。そういうところを通りぬけ、玉川に掛っている無....