» 入出

「入出〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

入出の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
黄鳥の嘆き」より 著者:甲賀三郎
いゝえ、誰でも出入が出来ます」 「じゃ、昨夜十時すぎから今朝までのうち、誰でも出入出来る訳だね」 「はい――でもどなたも出入などなさらなかったと思います。本当に....
牛人」より 著者:中島敦
て、豎牛にその旨を通じてもらった。特別の事情が無い限り、豎牛の外は誰一人病室に出入出来なかったのである。豎牛は、孟丙の頼を受けて病室に入ったが、叔孫には何も取次....
労働者農民の国家とブルジョア地主の国家」より 著者:宮本百合子
間外労働には倍額を支払われる。作業服は無料であたえられるし、無料の社会保険にも加入出来る。この工場でも他と同様毎年給料つきの二週間の休暇があたえられる。 この....
現代哲学講話」より 著者:戸坂潤
時代からの必然的な帰結であったわけだが、併しそこには、インテリゲンチャが資本へ潜入出来るという可能性が仮定されていたのを忘れてはならぬ。新聞編集が興味を惹くのは....
お父さん」より 著者:林芙美子
毎日せわしく暮しております。早く東京へ出てどこかへつとめたいのですが、東京へは転入出来ませんので、当分、近所のお百姓の手伝いをするより仕方がありません。私は百姓....
」より 著者:寺田寅彦
でいいのかそれが分らない。そういう場合にもし百貨店で買物の節に軽便安直な知識を購入出来れば工合がいい。たとえば相対性原理とはどんな事か、マルキシズムとは何か、バ....
南国太平記」より 著者:直木三十五
調度とても無い家であった。 「寒い寒い。猿から、ちゃんちゃん借りて来い。質から綿入出して来い」 南玉が、そう唄いながら、両手に、薄汚い、模様のちがった座蒲団を....
」より 著者:犬田卯
前々年度の予算表や、それに対照する収支決算報告書を丹念にしらべにかかった。 歳入出計二七・六三九、及び二七・八七七、両年度とも大差なく、そして見事に収支を合せ....