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入母屋造
「入母屋造〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
入母屋造の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「不尽の高根」より 著者:小島烏水
りが、すいすいとやみを縫って行く間を、朱塗りの楼門に入れば、五間四方あるという向
入母屋造の拝殿があり、その奥には浅間造なる建築上の一つの形を作ったところの、本殿....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
いるとも言える。そうしてその原因はあの曲度の鋭さにあるらしい。 法隆寺の建築に
入母屋造りの多いこともここに関係がある。寄棟造りの単純明快なのに比べて、この金堂....