入綾[語句情報] » 入綾

「入綾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

入綾の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
御引直衣にて、椅子につかせ給ひて、御笛を吹かせ給ふ。――宰相ノ中将|顕家、陵王の入綾を、いみじう尽して罷づるを、召返して、前ノ関白殿、御衣とりてかづけ給ふ。 紅....