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全自
「全自〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
全自の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
べきである。ことに、太陽系中でも遠距離にある諸球体は、我々の理論の証明した通り、
全自然界中でも最も軽くまた最も火の生成に効果ある材料を含んでいるからなおさらそう....
「絶対矛盾的自己同一」より 著者:西田幾多郎
外にあるのでなく、意識する所そこに自己があるのであり、その時その時の意識が我々の
全自己たるを主張し要求する。しかもそれを否定的に統一し行く所に、真の自己というも....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
に見える。大地は茫然《ぼうぜん》として沈黙している。頭脳は、熱にとどろいている。
全自然は、蓄積された力の爆発を待ち、重々しく振り上げられ、黒雲の鉄碪《かなしき》....
「大正女流俳句の近代的特色」より 著者:杉田久女
らの女らしい句に比しても、前期雑詠の女流達は、女らしさつつましさから一歩、自由な
全自我をもて芸術に奉仕している。 (4) 近代俳句の一つの傾向は、人生の断片....
「スポーツの美的要素」より 著者:中井正一
技巧」「呼吸によって構成せる自然の技巧」を、それが通過したか否かにある。すなわち
全自然が人間の中《うち》に息づいたか否かにある。 ニイチェがカントを批評したよ....
「チェーホフ試論」より 著者:神西清
れは死体で人間じゃない、人間に要るのは、自由な精神を思う存分に発揮できる全地球だ
全自然だと、作中の獣医に叫ばせているのである。では、それでトルストイとは縁切りか....