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八つ切り
「八つ切り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
八つ切りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中村彝氏の追憶」より 著者:寺田寅彦
の御宅へ、最初のスケッチをしに来られた時には、自分も中村先生と一緒に見に行った。
八つ切りくらいのスケッチブックへ鉛筆で簡単なスケッチをしたが、それは普通の意味の....
「物売りの声」より 著者:寺田寅彦
広告のビラ紙のことである。この人間の「本家」がまき歩くビラの「ホンケ」は、鼻紙を
八つ切りにしたのに粗末な木版で赤く印刷したものであったが、その木版の絵がやはり蝙....