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八十氏
「八十氏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
八十氏の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
りたいのであろうと醜く思った源氏は皮肉に、 かざしける心ぞ仇《あだ》に思ほゆる
八十氏《やそうぢ》人になべてあふひを と書いてやると、恥ずかしく思った女から....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
柿本人麿が近江から大和へ上ったとき宇治川のほとりで詠んだものである。「もののふの
八十氏」は、物部には多くの氏があるので、
八十氏といい、同音の宇治川に続けて序詞と....