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「公卿補任〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

公卿補任の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
進み、位は正四位に陞《のぼ》り、文明九年二十三歳の時の暮にはようよう参議となり、公卿補任に載る身分となったので、実隆の公生活はまずこの辺からしてようやく多忙にな....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
たたき込んだからである。 註 俊成のことは『大日本史料』の俊成薨去年月日の所、『公卿補任』『尊卑分脈系図』を見られるとよい。また『短歌講座』中の「藤原俊成家集講....
私本太平記」より 著者:吉川英治
たのは、十一月に入ってからのことにはちがいないが、その幾日頃であったろうか。 「公卿補任」をみるに、 在、陸奥ノ府 陸奥守北畠|顕家 十一月十二日 鎮守府将軍ト....