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公準
「公準〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
公準の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「平塚さんと私の論争」より 著者:与謝野晶子
して、養育の見込の立たない子女を続々と挙げるのが今後の世界に認容される夫婦生活の
公準であると主張されるのでしょうか。 平塚さんは「十分な言葉の意味で、母の経済....
「女子の独立自営」より 著者:与謝野晶子
人の性情にも体質にも万人共通の点|即ち類性と、個人独得の点即ち個性とがあります。前代の社会心理の
公準は類性のみを見て人の全部だと誤解した嫌がありました。似た所ばかりを集めて一つ....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
人口と食物との両増加力の不等が説かれているが、第一版ではこれに先立って、有名な『
公準』(postulata)が出て来る。すなわち右に引用した第一版からの文に続い....