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六合雑誌
「六合雑誌〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
六合雑誌の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「後世への最大遺物」より 著者:内村鑑三
で供えさせます。その女が書いてくれる手紙を私は実に多くの立派な学者先生の文学を『
六合雑誌』などに拝見するよりも喜んで見まする。それが本当の文学で、それが私の心情....
「婦人と文学」より 著者:宮本百合子
も日清戦後の日本の現実のなかでは貴族的なロセッティの美の世界から歩み出て、当時『
六合雑誌』で安部磯雄や片山潜がしきりに論じていた庶民の生活条件改善問題を必然とし....
「平塚さんと私の論争」より 著者:与謝野晶子
独立することが必要であると述べているのです。これについては一条忠衛さんが近刊の『
六合雑誌』で「夫婦の扶養義務について」と題して書かれた所と全く同感です。一条さん....
「婦人改造の基礎的考察」より 著者:与謝野晶子
れませんが、女史たちの主張が短見であり幻想であることは、一条忠衛氏が本年一月の『
六合雑誌』で明晰に論断しておられます。女史たちが一条氏のあの議論をまだ今日まで論....