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「六府〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
それを通ると鐘楼であった。梵鐘は青く緑青を吹き、高く空に懸かっていた。五岳の塔と六府の塔を、左の方に睨みながら、九曜殿の方へ進んで行った。黒木造りの宮殿で、教団....