六衛府[語句情報] » 六衛府

「六衛府〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

六衛府の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
たため今日の式のはなやかさはすぐれたものに思われた。四十匹の馬が左馬寮、右馬寮、六衛府の官人らによって次々に引かれて出た。おそれ多いお贈り物である。そのうち夜に....
私本太平記」より 著者:吉川英治
というのが、時の「護国寺供養記」に誌された“行幸次第書き”だった。 供奉には、六衛府の公卿、近衛の騎馬、舎人、仕丁から、窪所の侍までみな盛装して従った。 当....